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2009年2月 6日 (金)

姉妹日記・綿雪14

天気がころころ変わった今週もようやく終わり、
土日は息がつけるかなー、といった感じですが、
トゥルー家ではまだまだ予断を許せませんね。
今日の日記担当は割と早いサイクルで回ってきた綿雪

2009/02/06
『冬景色』


ぼんやりと――
窓の外に薄い水色の青空が見えます。

大きなリビングの窓の外。

白いような
青いような
灰色のような――

冬の色。


……最近、気づいたことがあります。
綿雪の日記が詩的な度合いを増している時というのは、
概ねの場合において、この子の体調がよろしくない時であると。

あのね。
さっきから、ちょっとだけ――
体が熱い気がするの。

うぅん、大丈夫。
きっと気のせい!


そう言いつつも、自分からベッドに入ろうとする綿雪。
これは明日の虹子の誕生パーティを台無しにしたくないという思いも
間違いなく本音としてありましょうが、それよりもむしろ、
経験則としてこういう時は寝た方がいい、と知っているからなのかも、です。

あの。

お兄ちゃん、お願い――。
さっきからユキ少しだけぼうっとしてきて――
少し眠くなってきたみたい。

だから――ユキの手を握ってて欲しいの。
ユキが眠るまで――。

そしたらきっと元気になるから――
それまでのあいだちょっとだけ――。

手が熱いのは――
みんなには内緒にしてください――
ね……


今、長男として我々が出来ることは。
眠る綿雪の顔を見守りながら快癒を願うことです。
そして、願わくば。
綿雪の熱の原因になっているのが風邪等のウィルスであったなら、
それを全て兄が引き受けて殲滅してあげたいと。
切に思わずにはいられません。


サイトの捕捉はまたしてもちょっとだけ。

べびプリSS『すれ違いの姉ゴコロ』ナルラトホテプ様)
本誌1月号にあった『テスト用紙を持って烈火の如く怒る氷柱と逃げる夕凪』
の構図から作られたと思われる、夕凪と氷柱のお話。
夕凪は恐らく集中力の無さが災いするタイプの勉強が苦手な子。
切っ掛けというか、覚えるコツさえあればいくらでも伸びしろはありそうなんですが、
いかんせん勉強よりマホウに集中力が向いてしまう感じの。
氷柱は確かに『初心者への教え方が下手』なイメージはありますね。
無論、相手の傾向を見極めれば教え方のハードルを下げて行けるのでしょうが、
ある意味『対処法を知らない』という部分では似通っているのかも。
そしてきっと、理解の度合いによるハードルの上げ方が凄く早いと思うわけで。
『これが分かったならこれも出来る筈』みたいな感じで応用に行く。
相手からしてみれば、その応用もコツを知らないとさっぱりなんだけど、
その辺りには気付かない……とか、そんな光景を幻視した。

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