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2008年4月30日 (水)

電撃G'sMagazine 08年6月号②

注意!
このエントリはG's6月号のBabyPrincessの解説です。
まだ購入していない、ネタバレを嫌う方は
当エントリはスルーしてください。

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心の準備は万全ですか?

さて、後半のショートノベルはがらっと変わって、
とある午後のお話。 語り手は吹雪です。
吹雪以下、年少組の子達の遊ぶ一幕なのですが……

まず目を引くのが、真璃の吹雪に対する気遣い。
吹雪が高い体温が苦手である事を考慮して、
子供たちの中心になりがちな真璃は、
あまり吹雪には近寄らないように気を使っているらしいとの事。
この辺子供ながらに良く分かってるなぁ。

あと、思わず茶を吹いたのが青空に関すること。
霙姉さんが青空に語った事として曰く、

「青空にも”おちんちん”がないわけじゃない。
 とても小さいから青空にはよく見えないけれど
 ちゃんと”ある”のだよ――」


……霙姉さん、その説明はちょっとアダルティ過ぎやしませんかね。
そりゃ確かに相当する部分は女性にもありますけど!

そして年少組で勃発する女の戦い(兄の取り合い的な意味で)。
「おにいちゃんのおよめさんになる」虹子と、
「マリーの心はフェルゼンのもの」な真璃。
そしてこの二人に比べると幾分控えめながらも
「神職になって生涯乙女として兄とこの家で暮らす」観月。
まあなんとも歳にそぐわぬ戦いである事か。
最近は幼稚園児も侮れないなぁ(ひまわり幼稚園を読みながら)

ちなみにこの論争にさくらが参加していないのは、

ついさっき、おやつの時間に白い乳酸菌飲料をこぼして
頭からかぶってしまい、ひどく泣き出したのを、
体の洗浄と着替えの為に連れ出されて不在
(吹雪談)

とのこと。
この一文だけでおかしな想像をしたトゥルー長男の皆さんは
ちょっと廊下で正座してきましょう。 大丈夫、私もです。

そしてそんなさくらを連れて、タイミングがいいのか悪いのか
今に入ってくるトゥルー長男。
当然のように一悶着ある……と思いきや、
青空を先頭に、皆で兄にじゃれついている平和的光景。

……なのですが。

今回の話はここからが本番でした。

その様子を見ていたら――。
もしかしたら、
私も――?

何故か急に――、
そんな気がしてしまったのです。


その光景を見ていた吹雪に、不意に湧き上がる衝動。

みなにつられたようにふらふらと立ち上がり、そっと――
兄の手をとって――しまいました。


他の子たちも仰天です。
そのまま熱にあてられたように吹雪は倒れてしまう訳ですが……
どうも今までの熱による失神とは勝手が違うようでして。

何か――ただ虹子たちの熱い身体に触れて倒れてしまったときとは
違う何か――私の脳への刺激があったことを感じます。


つまり「他の子とは何か違う」というやつですね!

不思議な――充足感。
兄さん。 キミはいったい――何者ですか?
私にとっての――何ですか?
私は――。


この戸惑う感じ、これこそが吹雪覚醒への第一歩なのか!
これを正しく理解して受け入れたあと、
彼女がどうなるかがとても楽しみです。

今まで誰にも聞かれた事がなかったけれど。
今――考えているよ。
私とキミが――。
おおきくなったら何になるのかを――ね。


きっと大きくなっても兄妹だよ!
もしくはその枠をすっ飛ばしているかもしれませんが(w

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